防犯」カテゴリーアーカイブ

2つの条例改正

本日、千葉県議会環境生活警察常任委員会が行われました。その審議の中で、これまで主張していた2つの条例改正案が可決されました。
一つは、議案第67号「千葉県青少年健全育成条例の一部を改正する条例」です。
これは青少年自らの裸の画像等を提供させる「自画撮り」を未然に防止するために、写真の要求行為そのものから規制するという内容です。
二つ目は、議案第73号「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の一部を改正する条例」です。
これは盗撮を禁じる場所に「不特定又は多数の者が利用出入りすることができる場所又は乗物」などを加え規制場所を拡大しようというものです。
これにより、学校やタクシーなども禁じられ、罰則も強化されます。
両者とも7月1日からの施行となります。
これからも県民の安全安心に資する主張を続けてまいります。

テロ想定訓練を実施

1月29日、幕張メッセにて国民保護共同実働訓練が行われました。
今回の訓練は、メッセでテロによる爆発事件が起こり、テロリストが逃走。その後、車を乗り捨てて商業施設に立て籠もるという想定でした。
爆発によって重軽傷を負ったという役柄の人たちは、冷たいコンクリートの床にずっと横たわっているのですから大変です。
救助に当たるほうは、現場に爆発物が残っていないか、化学兵器が使用されていないかを確認しないと現場に入れません。
そうした様々な想定に立って、幕張メッセ、千葉県救急医療センター、津田沼浄化センターへと場所を移しながらの訓練となりました。
今後もより実践的な訓練を繰り返しながら、県民の安全安心につなげていただきたいと思います。
ご関係の皆様に心から感謝いたします。

交番襲撃事件に思う

10月11日の各紙は富山市の交番を襲った容疑者の再逮捕、送検を一斉に報じました。
これは6月の事件ですが、9月にも仙台市の交番で33歳の巡査長が刺殺されるというあってはならない事件がありました。
交番というのは、住民にとっては共に防犯に取り組む身近な存在であり、気軽に立ち寄えるところが長所です。つまり、端に防備を厳重にすればよい場所ではありません。
そこで、私は10月3日の県議会・生活環境警察常任委員会で、交番の安全確保、特に警察官不在時にその家族が警察官にかわって応対する駐在所の安全対策について質問しました。
「県内の駐在所において、家族が突然襲われることのないようドアホンの設置が必要う。その設置状況と今後の計画は?」
県警は、「モニター付きドアホンの設置は必要であり、整備を進めて参りたい」との答弁でした。
まだ未整備の駐在所は県内にかなりありますが、ともかく早期の設置を求めた次第です。

公金横領に思う

昨年11月、浦安市は市税収納員による着服を発表しました。
実際の着服は2年前のことであり、別の職員が滞納整理業務を行っていて発覚したとのことです。
実は、松戸市でも平成12年に同様の事件があり、その防止策を徹底考察したことがあります。
二人で行う業務ですので、簡単に着服できるものではありません。もう一人を欺くための手口に驚いた記憶があります。
そこで、浦安市の中村理香子議員に問合せたところ、浦安市においては夜間や土日にも徴収に伺うため、業務は一人で行っていたというのです。
手口も、領収書を2冊用意して、うち1冊を着服用にするという単純なものでした。
公金横領は、絶対にあってはならないことですが、公金を一人で扱い、かつその都度チェックがなされなければ犯罪を誘発する可能性が生じてしまいます。
収納業務が一人で行われていないか、領収書が機械管理に移行されているか、県内市町村の議員に注意喚起を行わなければと思いました。

「自動車盗対策」、茨城へエール

新聞のバックナンバーを点検していたところ、昨年12月2日の茨城新聞に『県内ヤード256カ所 県が規制条例案提出』という記事がありました。
条例案が提出されることは、昨年の視察の折に伺っておりましたが、このほど県警が把握した市町村別ヤード数は非常に興味深いものでした。
千葉県では四街道・佐倉方面にヤードが集中していますが、茨城県警の調査では、坂東市48、常総市16、境町11カ所など千葉県北西部に近接する市町にヤードが多かったのです。
千葉県にはすでにヤード条例があり、一定の効果をあげていましたが、やはり隣接県が連携して取り組んでこそ効果が上がります。千葉・茨城が連携して適正なヤード使用を推進するとともに、まだ条例のない県にも制定を働きかけてまいります。