雇用」カテゴリーアーカイブ

就職氷河期世代の就労支援を

バブル崩壊後、企業が一斉に新規採用を取りやめ、本人の能力に関係なく非正規雇用にならざるをえなかった世代があります。
私は、3月4日の予算委員会でこの問題を取り上げ、就職氷河期世代の就労支援を訴えました。
このほど(9月14日)、ようやく支援事業の内容が決まり、いよいよ本格的に動き出します。
詳細は、県の新着情報コーナーに『「千葉県就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム事業実施計画」の策定について』に記載されています。
従業員10人以上の事業所は、県内に約1万6000あります。予算委員会において、これらすべての事業所に対する支援要請をすべしと求めましたが、今回の計画には、知事、教育長、労働局長の三者連名で、就職氷河期世代の正社員化を要請することとなっています。
コロナ禍の折ではありますが、一人でも多くの若者が就労できるよう、計画の堅実な実施を注視して参ります。

就労コストと労働条件

外国人に観光客として、労働者としてに訪日を期待するには、日本に文化的、経済的魅力がなければなりません。
世界的規模のコロナ禍にあって、訪日外国人の足が止まっている現況は、日本から外国の人たちが消えてしまった風景です。
外国人の激減が、GDPを下げ、GDP減がさらに外国人を減らすという悪循環は何としても避けなければなりません。
私は、この状況をむしろ逆手に取って、農林水産業従事者やエッセンシャルワーカーなどが就労コストだけではなく、労働条件に見合った報酬まで引き上げる社会しなければならないと思います。
自由経済で成しえないことは、政治が解決する以外にありません。
いよいよ新しい政権が誕生します。次期政権の目指すべきものは「より魅力ある日本へ」。それを地方からも声を上げてまいりたいと思います。

点字名刺のこと

今日は「あかねオープンフェスタ2018」に参加させて頂きました。
障害者の方々が、障害者就労施設で普段どのような仕事をしているのかを見てもらおうという催しです。
パソコンの入力作業、ガチャガチャのカプセル詰め、テープ起こし、箱作りなど様々な作業に一生懸命取り組んでおられました。
私がいつもお願いする「名刺への点字刻印」も、初めて実際の作業を拝見しました。
皆さん、本当にありがとうございました。

テレワークの推進・半歩前進

今日の公明新聞「サーチライト」に、千葉県のテレワーク試行が紹介されています。6月28日の読売新聞にも大きく取り上げられました。
このテレワークを粘り強く推進してきたのが私たち公明党です。
2014年6月議会で、赤間議員が初めて取り上げ、9月議会では横山議員、翌15年6月議会では私・藤井が訴えました。
15年9月議会では「ICT利活用による地域活性化とふるさとテレワークの推進を求める意見書」を会派として提案しましたが否決。
しかし、16年12月議会で赤間、17年6月議会で藤井と、粘り強く県の背中を後押ししました。
こうした動きがあって、ようやく最近は他会派の議員もテレワークを話題にするようになりました。
とは言え、テレワーク自体は限られた人には大きな恩恵があるとしても定着させるのは至難です。
良い形で働き方改革に資するような事業に育つよう今後も取り組んでまいります。

若者が生き生きと働ける社会を

今朝の千葉日報は『ブラック求人締め出し』との見出しで、青少年雇用促進法案について報じていました。
昨日の参院厚労委で可決された同法案は、昨年5月7日に公明党が当時の田村厚労相に提出した『若者が生き生きと働ける社会の実現へ向けて』という政策提言にうたった法律案に近いものでした。
それだけに、同法が若者雇用につながることが期待されます。
ただ、「就職活動中の学生らから要請があった場合、離職率などの職場情報を提供するよう企業に義務付け。どの情報を開示するかは企業が選択」ともあり、企業側に寄り過ぎている点が気になります。
むしろ、こうした情報は企業が自主的に公表すべきであり、もしその方向に進まなかった場合は、同法の改正がなされるべきと思います。