緑海橋の歩道完成

2015年6月議会(6月17日)において、私は山武市の作田川、木戸川の水害対策を質しました。地元の山武市議からの要望を受け、現地を視察しての質問でした。
その視察の折、しばしば事故が起こるという県道飯岡一宮線の緑海橋を渡らせていただきました。なるほどこれでは子どもたちは毎日怖い思いをしているだろうと思いました。
そこで、質問の最後に以下のような要望をしました。
「前の議会で山武の松下議員が緑海橋の改修の要望をしており、私も現地を見てきました。下部の構造はしっかりしていますが、上部にはクラックが走っておりますし、また、ここは通学路になっているのに歩道が全くないという、私も歩いて2回そこを往復してきましたけれども、大型の車が通ったときには本当に恐怖を感じるような橋でありました。私も緑海橋の改修を要望いたします」
このほど、市川陽子市議から令和3年4月6日付で歩道整備が終わり、一般開放されたとの通知をいただきました。粘り強く運動をしてこられた地元の皆様、またご関係の皆様に心から感謝いたします。

集中治療専門医はどこへ?

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議によれば、感染が確認された症状のある人の約80%が軽症、14%が重症、6%が重篤とされています。
昨日の感染者は2472人でしたので、約500人が重症化する可能性を示しています。
千葉県にはICUが364あり、人口10万人当たり病床数5.8です。全国平均が5.6ですので、ほぼ平均値と言えます。
では、医師の方はどうでしょうか。
私個人の調べですが、日本集中治療医学会の専門医は、県内32の医療機関にいらっしゃいます。ところが、そのうち12の病院には一人しかいません。
しかも、公的な病院ほど少ない傾向が見て取れます。
当然ながら、応援体制があるでしょうから、単純な評価はできません。それにしても医師不足は相当深刻だと言わざるを得ません。
本日、早くも「まん延防止等重点措置」が6市で実施されます。感染防止に油断なく取組みたいと思います。

「3・11」と電子基準点

東北地方太平洋沖地震において、牡鹿半島は東へ5.4m移動し、その翌日から10年間でさらに1.19m移動しています。
高さでは1.07m沈み、その後の10年間で0.68m戻しています。
千葉県には、25の電子基準点がありますが、たとえば銚子基準点は、0.49m東へ移動し、この10年間でさらに0.43m移動しています。このような水平方向の変動を見ると、まだまだ「3・11」の影響は続いていると言えそうです。
さて、わが家に最も近い基準点は、市川市の南行徳のものです。
「3・11」以前は、この基準点の高さは、ほぼ一定でした。ところが「3・11」で9.8cm沈み、それを境にして乱高下するようになった感があります。
全国各地の電子基準点の測定値は、国土地理院のホームページで見ることができます。私たちの感覚と異なり、大地は驚くほど変動しています。まさに地球は生きている?というのが実感です。
※写真は、市川の電子基準点(93型)です。

災害と停電について

2019年8月の房総半島台風では、千葉県は19日間というかつてない長期の停電を経験しました。
これは、原因を見つけ、復旧し、検査するという一連の流れに、大勢の作業員が必要だったことと同時に、電柱や架線といった直接損傷ばかりではなく、現場へ至る道路等が倒木により通行できなくなっていたことが大きな理由でした。
本年2月13日23時過ぎ、福島県沖を震源とする震度6強の地震が発生し、首都圏中心に86万戸もの停電が発生しました。
そして、その7割が震源地とは遠く離れた栃木、静岡、神奈川などでした。
電気は、需要が供給を上回ると周波数が低下してしまいます。周波数維持のために、災害などで供給が減ると需給バランスを取り、電力を止めてしまうのです。
ただ、この停電は、電柱や架線が損傷したわけではありませんので、通常数時間で解消されます。
房総半島台風では、電気は発電量と使用量が同じだという「同時同量」という言葉を初めて知りました。
それまで、電気についてほとんど考えてこなかったことに改めて気づかされた次第です。

川の防災情報について

松戸市において想定される大きな災害は、地震を除けば水害かと思います。
河川の近くに住む者にとって、国土交通省の「川の防災情報」は、一度は見ておかねばならないサイトです。
このサイトでは、「洪水予報」「ダム放流通知」などの行政からの発表や「氾濫時の浸水範囲」など有益な情報を簡単に調べることができます。
サイト内には「自宅等のリスクを調べる」というコーナーがあり、事前に自宅の位置を登録しておくことをお奨めします。
また、自宅に居ながらにして、設置されたカメラから河川の水位を見ることもでき、わが家から一番近いカメラは、新松戸7丁目の坂川のものでした。
ぜひ一人でも多くの皆さんに、このサイトの情報を確認していただければと思います。