月別アーカイブ: 2月 2021

コロナ禍における市税収入

県内自治体の令和3年度当初予算が出そろいましたので、コロナ禍による影響を県内7つの不交付団体の市税収入について概観しました。
市川市は28億8200万円減、△3.4%です。同様に、成田市は△5.4%、市原市は△4.5%、君津市は△3.6%、袖ケ浦市は△4.4%となっています。
一方、増加していたのは、浦安市が0.9%、印西市が1.8%です。
この2市を子細に見ると、浦安市は個人・法人とも市税は落ちていますが、固定資産税が32憶6千万円の大幅増を見込んでいます。これは納税猶予分を計上しているようです。印西市は、新築増やデータセンター増築など固定資産税が好調のようです。ただ、両市とも固定資産税が寄与しての市税増です。
やはり7市の歳入減は要注意であり、不交付団体が維持できるか懸念されるところです。
今後しばらくは、コロナ対策と財政健全化の両にらみでの自治体経営となります。腰を据えて取り組んでまいります。

いのちを支えるSNS相談窓口(LINE相談)

今日の公明新聞に東京都議会の記事が掲載されていました。
『古城議員は自殺防止に向けて、都が午後10時まで実施しているSNS相談を、深夜、早朝の時間帯に広げることを要望した。』というものです。
時を同じくして(2月16日)、千葉県議会予算委において、わが党・横山秀明議員も自殺対策を取り上げました。
千葉県は、自殺者を令和8年までに30%以上減らす目標を立てています。
しかし、コロナ禍において、男性が5%減少したのに対し、女性が27%増加しています。原因・動機を見ると、健康問題が60%も増加していました。
本県のSNS相談は、週2回でしたが、3月1日からは土曜日を加え、水、土、日の週3回に増やすことができました。
ただし、時間は18時から22時までです。(受付は21時30分まで)
相談窓口だけが対策ではありませんが、今後も自殺防止の強化にしっかりと取り組んでまいります。

千葉県内の危険なバス停

ようやく千葉県の「危険なバス停」425か所が公表されました。
危険の度合によって、A(過去3年以内に停車したバスが要因となる人身事故が発生・停車した車体が横断歩道にかかるバス停)、B(横断歩道の前後5mの範囲に車体がかかる・交差点に車体がかかるバス停)、C(交差点の前後5mに車体がかかるバス停)など3段階に分類されています。
危険度の高いAは県内に90か所あり、千葉市24か所、市原市・鴨川市7か所が多い3市でした。
松戸市では、Aが1か所(戸田建設工作所バス停・松戸駅方向)、Bが33か所、Cが1か所でした。駅前が多いとも限らず、路線によっては連続しているところもありました。
もちろん、分類しただけでは意味はなく、早急に対策を講じなければなりません。そして、どのバス停が危険なのかを周知することが大事です。
特に、子どもたちや高齢者には知っていただかねばと思います。

2月定例県議会にて一般質問

2月8日に一般質問の登壇の機会を得ました。
前回の登壇が7か月前のことであり、しかも質問時間はわずか30分ですので、どうしても質問項目は増えてしまいます。
その上、どうしても新型コロナ対策が中心ですので、他の登壇者と質問項目が被ってしまうことは避けようがありません。
私は、7つの質問の柱を立てました。新型コロナ対策では保健所の体制強化、医療機関におけるPCR検査能力の向上。ジオパーク支援、都市農業振興、特殊詐欺対策などです。
来月には、県政報告を作成し、本ブログにおいても掲載いたしますので、ご覧頂ければ幸いです。

鳥インフル発生続く

2月11日現在、千葉県では10例目の鳥インフルエンザが発生し、464万羽という大変な数の家きんが殺処分されました。
平成29年の発生のときには6万1875羽でしたから驚くばかりです。
今回の事案を見ると、鳥インフルを100%防止することは極めて困難だと思われます。渡り鳥の糞は防げるものではありませんし、鶏舎へは配管を入れなければなりません。
被害を拡大させないためには分散飼養ということなりますが、飼養のコスト高を受け入れるしかないのかも知れません。
さて、鳥インフルエンザは、文字通り鳥類のインフルエンザです。ただ、そのウイルスの中に家禽類に感染すると非常に高い病原性をもたらすものがあり、このようなものを「高病原性インフルエンザ」と呼んでいます。
農林省は「鶏肉や卵を食べることによって感染した事例はない」とし、WHOも加熱により感染性はなくなるとしています。食中毒防止の観点からも十分な加熱を心掛けたいと思います。