難しい二酸化炭素削減


千葉県9月補正予算案に、2つの二酸化炭素削減施策がありました。
一つは、道路や都市公園の屋外照明灯をリース方式で一括してLED化を進める事業。
二つには、家庭の太陽光発電設備導入促進事業です。
県の説明では、前者は二酸化炭素排出量を年間7500トン減らすことができ、維持管理費は2500万円安くなるとのこと。
後者は、4500万円の補助ですので、その分、補助を受けたご家庭は、別のことにお金を使えることになります。
すると、問題は、浮いた合計7千万円が何に使われるかです。
これが二酸化炭素排出に使われては元も子もありません。しかし実際には、この7千万円で何を買うにしても、それは基本的に二酸化炭素排出によって産出されたものでしょうから、丸々7500トンの排出量削減という説明には無理があります。
また、後者の施策は、太陽光発電設備を設置できるご家庭が恩恵を受けるものですから、今一つ釈然としません。
現代の科学技術レベルでは、やむを得ないということなのでしょうか。

コメントは停止中です。