交通問題」カテゴリーアーカイブ

千葉県タクシー事情

最近、県南の方から「タクシーがつかまらない」という声が入るようになりました。
そこで、県内のタクシー事情を調べてみました。
千葉県には54市町村がありますが、そのうち自治体内にタクシー会社の本社がないのは7団体、保有が10台未満なのが9団体でした。
本社がなくても台数が確保できていれば良しとして、そうした団体を除くと、かなり厳しい団体が7あります。
タクシー会社がないのが3団体。台数が少ないのが4団体で、1台当たりの人口を見ると9758人から2006人という状況です。
内情を伺ってみると、ある町では会社はないものの営業所があり、保有台数は3台でした。1台当たりの人口は2400人ほどです。しかし、実際には運転手の関係で2台しか運航できていないとのことでした。
果たして、公共交通機関がない地域ほどタクシーも少ないという実態が明確になりました。これまで、電車やバスといった公共交通機関ばかりが議論されてきましたが、大いに反省した次第です。

首都高の新たな高速料金

国交省から「首都圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)」が示されました。
要点は3つあり、一つは、起点と終点が同一あれば、最短の方を基本の料金にするというもの。
例えば、三郷JCTから大井JCTへ行く場合、外環経由では長距離になります。この場合は最短の首都高経由と同一料金にするとのことです。
二つには、深夜割引料金を適用する。
例えば、三郷JCTから中央環状の小松川へ行く場合、現行は750円ですが、深夜は600円になるとのことです。
三つには、車種区分を軽自動車、普通車、中型車、大型車、特大車の5車種にする。
京葉道路や千葉東金道路は、現行3車種区分ですので、軽自動車は中型車と同一料金ですが、5車種になれば少し料金が下がることになります。
実際には、かなり細かな説明が必要な方針案です。
令和4年4月から適用とのことで、今年夏には議決が必要となります。しっかり審議に臨みたいと思います。

北千葉道路の技術的課題

東京外郭環状道路の地下部分を走っていると、市川北と松戸IC間に北千葉道路から接続される部分があることが分かります。
つまり、北千葉道路は国分川の下を通る約1.1kmのトンネルを経て外環に合流するのです。このトンネルは、高さ14メートル、幅26メートルの2連2層のBOXカルバートとなる予定です。
ところが、県当局からこのほどこのBOXカルバートの底板下部に揚圧力がかかるため地盤改良工が必要であること、国分川付近の地下水位が高い所では地下水阻害対策工が必要であることなどの説明を受けました。こうした理由により、国に対して直轄工事を求めるとのことでした。
トンネル部分は、大雑把に言うと松戸市の梨香台団地の端から市川市堀之内1にかけてのもので、第一種低層住居専用地域の下を通ります。やはり直轄工事とすることが合理的でしょう。
千葉県の手続きはほぼ終わったとは言え、道路開通は相当先のことになるかも知れません。

ホームドア設置へ前進

JR東日本に対して、以前からホームドアの設置を要望していました。
このほど、ようやく設置予定日が決まりましたのでお知らせします。
まず、松戸市内では馬橋駅が2021年7月ごろ、北小金駅と北松戸駅が2021年10月ごろ、新松戸駅が2022年2月ごろになります。
これで北松戸から北柏までの設置には目途が立ちました。
松戸駅につきましては2022年2月以降としか発表されていませんが、またわかり次第お知らせいたします。
乗降客数が減っている中ではありますが、安全対策については積極的に進めていただけるよう、今後も要望してまいります。

分かりやすい警察広報

6月の環境生活警察常任員会において、免許証の自主返納について取り上げたことを6月26日の本ブログで書きました。
千葉県には、警察署と交番の中間のような「幹部交番」があり、運転免許証は警察署か幹部交番で自主返納できます。
ところが、「幹部交番がどこにあるのかわからない」という相談が寄せられました。
確かに、幹部交番は警察署の管轄下にあるので、ホームページで警察署の一覧を出し、一つ一つの警察署から幹部交番の有無を調べなければなりません。
また、幹部交番の名称が「上総幹部交番」などとされていると、所在地がどの市町村かわかりません。
そこで、ハイパーリンクによって幹部交番の一覧をつくり、それに所在地を明記するよう訴えたのです。
このほど、ホームページが改正されましたので、警察本部の対応に感謝しつつ、お知らせいたします。