文化芸術」カテゴリーアーカイブ

高校生の文化活動振興を

県本部大会が終わり、県本部から千葉駅まで歩きました。
千葉駅に近づくと、なにやらブラスバンドの演奏が。
南口で「高校文化活動 2022」が行われており、集まっている大勢の方々とともに、私も演奏に聴き入ってしまいました。
つい先日、千葉県の富塚教育長に文化芸術振興について申し入れたばかりでした。
高校生の文化活動への支援は、私もかねてから取り組んできた活動の一つです。
次回の県議会登壇の折には、テーマの一つとして必ず取り上げようと決意した次第です。

文化芸術予算要望書提出

毎年9月定例県議会の最終日に、超党派で構成する「文化芸術振興議員連盟」の次年度予算編成における文化芸術関係事業についての要望書を提出しています。
本年も10月14日に、熊谷知事、富塚教育長に要望書を手渡しました。
文化芸術予算と言っても非常に幅広い分野に及びます。県民の皆様の文化芸術活動をお支えする事業から文化財保護から遺跡調査にまで及びます。
子どもたちに本物の芸術に触れてもらう活動もあれば、全国高等学校総合文化祭への支援活動もあります。
限られた予算の中で編成作業はご苦労の連続だと思いますが、ともすれば削られがちになる分野にも目くばせしなければと思います。

小野画伯の山岳作品展

世界最標高で油絵を描く小野克之氏の作品展に伺いました。
美しい山の絵画に囲まれて、久しぶりに多くの同級生と会うことができ、最良の一日でした。
ただ、新型コロナ感染症により、出国することができず、今回の作品展は国内山岳がほとんどでした。
しかし、展示されているほとんどすべての山に青春時代の思い出があり、それはそれで感慨無量でした。
鹿島槍から五竜への稜線、立山連峰、妙義等々の絵を観ながら、次の山はどこにしようかと思いを馳せていた当時の高揚感を少しばかり思い出していました。
小野氏は、秋にはようやくネパールへ旅立てるとのこと。迫力あるヒマラヤの8000メートル級の山々を存分に描いてほしいと思います。
(山仲間Y・N氏の写真を使用させていただきました)

スケッチとイラストで紡ぐ「昭和」

根本圭助先生からご著書『昭和ノスタルジー スケッチ・イラストで紡ぐ「昭和」メモリー』(旅と思索社)をご恵送いただきました。うれしさと感謝で一杯です。
根本先生は、昭和28年に小松崎茂画伯に師事され、絵本やイラストの分野で幅広く活躍されていますが、その筆力もまさにプロフェッショナルです。
前書きには「いつだって、人の世の主役は人間ではなく歳月だと思っております」「皆様ひとりひとりの胸に消え残りつつある昭和という歳月への挽歌のひとつと受けとどめていただけたら」とあります。
根本先生の心しみいる文章と錚々たる画家の皆様の絵画の世界へ、根本先生の多彩な昭和ノスタルジーに、心ゆくまま浸りたいと思います。本当に有難うございました。

新型コロナ感染症と千葉県文化行政

9月県議会において、千葉県文化振興財団が受けた新型コロナ感染症の影響について質しました。
同財団が指定管理する千葉県文化会館と東総文化会館の令和2年度の利用件数は974件。これは前年度と比べて、利用件数で1512件、利用者人数にして53万人もの減少です。
千葉県の誇る「千葉県少年少女オーケストラ」も活動休止となり、1年間の集大成である第24回定期演奏会も中止となりました。
オーケストラのメンバーは毎年卒業していきますので、その落胆はいかばかりだったかと思います。
財団の貸借対照表によると「一般正味財産」は、令和元年度が9859万3053円だったのに対し、2年度が9291万4044円、3年度は7332万1287円と、実に約2千万円も落ちています。この数字の裏には、多くの文化関係者の苦悩があるのだと痛感します。
文化芸術振興についてもしっかりと目配りをしてまいりたいと思います。