農林水産業」カテゴリーアーカイブ

鳥インフル、その後

多古町の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザにつきましては、自衛隊、多古町、千葉県建設業協会、千葉県産業資源循環協会、千葉県農業共済組合等の協定団体、JAグループをはじめとする農林水産関係団体のご協力により防疫措置が完了しました。
防疫措置が完了して3週間何も異常がなければ、移動宣言が解除となります。
あとは残すところ、匝瑳市の5件となりました。再度の発生がないことを祈るばかりです。
さて、このたびの防疫措置に対して、ご協力いただいたすべての団体を教えていただきましたところ、実に40もの団体に及びました。
生まれたばかりの雛であれ、殺処分せざるを得ないのですから、本当に気の重い任務だったことと思います。
あらためてご関係の皆様に心から感謝申し上げます。

「ホンビノス貝」食べてみました

わが家の食卓に、大きな貝が。初めての「ホンビノス貝」でした。
なんでも、妻がスーパーで見つけたとのこと。
船橋産のこの貝は、味や品質に優れた「千葉ブランド水産物」(外房イセエビや銚子つりきんめなど29品目あります)に認定されています。
船橋市のホームページによれば「身は、ふっくらと肉厚で、二枚貝ならではの美味しいダシがたっぷり出ます。大きめの貝は、やや噛み応えがありますが、それもホンビノス貝のうまさです! 浜焼きに酒蒸し、お吸い物、パスタ、カルパッチョ、かき揚げ、鍋、ラーメン、ピザ……。いろいろな料理の食材として重宝されているのですね!」とのことです。その上で安いのですから言うことなしです。

鳥インフル発生続く

2月11日現在、千葉県では10例目の鳥インフルエンザが発生し、464万羽という大変な数の家きんが殺処分されました。
平成29年の発生のときには6万1875羽でしたから驚くばかりです。
今回の事案を見ると、鳥インフルを100%防止することは極めて困難だと思われます。渡り鳥の糞は防げるものではありませんし、鶏舎へは配管を入れなければなりません。
被害を拡大させないためには分散飼養ということなりますが、飼養のコスト高を受け入れるしかないのかも知れません。
さて、鳥インフルエンザは、文字通り鳥類のインフルエンザです。ただ、そのウイルスの中に家禽類に感染すると非常に高い病原性をもたらすものがあり、このようなものを「高病原性インフルエンザ」と呼んでいます。
農林省は「鶏肉や卵を食べることによって感染した事例はない」とし、WHOも加熱により感染性はなくなるとしています。食中毒防止の観点からも十分な加熱を心掛けたいと思います。
  

都市農地を守りたい

「新松戸駅前に巨大石碑がある」と言うと皆さん驚かれます。
目立つ場所ではありませんが、3階建ての建物に負けない迫力です。
その石碑にはこう書かれています。「低湿地にて永らく開発が遅れ・・・」
私が小学生の頃、一帯は見渡す限りの水田でした。それにより、万一氾濫が起れば水田が遊水地の役目を果たしていたのでしょう。
今は、どこからみても『街』そのものです。
さて、いよいよ来年は、生産緑地の指定から30年。この先も農地として土地を確保するか、指定を外れるかの選択が迫られる年となります。
農家の人たちにしてみれば、生産緑地として農地を守っていくことは大変な努力だと思います。
可能な限り都市農地を守るために、できうる限りの施策を考えて参りたいと思います。

鳥インフルの早期収束を

とうとう恐れていた事態が発生してしまいました。県内における高病原性鳥インフルエンザの発生です。
11月に香川県で相次いで報告され、その後、西日本の各県で発生していましたので、感染の封じ込めがうまくいくよう祈るような思いで見守っていました。
千葉日報の報道では、今回の養鶏所は「衛生管理は業界でもトップクラス」と伝えられています。
また、これまで発生のたびに、県担当者と協議・確認をしていますが、基本的に鳥インフルエンザに対する防疫訓練含め当局の対応は信頼できるものと思っています。
それでも発生してしまうのですから、事業者のご苦労は私たちの想像以上に大変なものでしょう。
今回も自衛隊に対して災害派遣が要請されます。隊員はじめご関係の皆様に心から感謝と敬意を申し上げます。一日も早い収束へ向けて、ともかくも微力を尽くしてまいります。