防災」カテゴリーアーカイブ

富津市の突風被害

2021年11月9日午後2時ごろ、富津市において突風による被害がありました。
千葉県防災危機管理部によれば、富津市のみ31棟の住家、6棟の非住家が一部損壊の被害を受けたとされています。
地元の関努市議の案内で、私も鈴木和宏県議とともに被害地を回り、その後、高橋市長からお話を伺いました。何らかの形で、必ず皆様の声を活かして参りたいと思います。
さて、8月から10月にかけては最も竜巻の発生しやすい季節です。
大気の不安定な時に発生しやすいので、積乱雲の発達する季節、台風シーズンの秋が要注意なのです。
万一、屋外で遭遇すると極めて危険です。間近に迫ってくる前に、ともかく頑丈な建物に逃げ込むことです。
大気が不安定なときは、まさに天候注意です

「Sネット」その後

東日本大震災後の2011年6月議会で、房総半島沖の津波監視体制の強化を訴え、津波浸水予測システムが稼働することを本ブログでも取り上げてきました。
その上で、9月定例県議会において「Sネット(津波浸水予測システム)」のその後について質しました。それは、東京五輪前に実施されているはずの予報業務がなされていなかったからです。
9月24日の本会議での私の質問に対する答弁は
「海岸ごとの津波の高さ、到達時刻、浸水範囲と深さを予測するシステムを整備してきた。現在、効果的に活用するための研修会や訓練を積み重ねている。市町村への予測結果の提供については気象庁と協議を進めている」
要するに、システムは稼働しているものの気象庁から予報許可が下りていないという訳です。
県民の安全安心のために、一日も早いフル稼働へ向けてしっかりと取組んでいただきたいと思います。
(※ 写真は、Sネットの実際の画面です)

「スパイダー」見学しました

大多喜町内で行われた4輪多関節型作業機械「スパイダーM545X」のデモンストレーションを見学しました。
この特殊な重機が、災害対策にどの程度有効かということのデモでした。
2.2mの水深でも作業が可能で、高さ1.5mの障害物をまたぎ越えることができます。確かに様々な場面で活躍できそうな重機です。
ただ、全国でまだ9台しか導入されていないとのことで、オペレーターの養成は急務だと思いました。
見学会では、消防関係者との連携も見せていただき、非常に参考になりました。お声をかけていただき本当にありがとうございました。

大規模盛土造成地マップについて

7月3日の熱海市の土石流では多数の犠牲者をだしてしまいました。
この時の土砂の大半が上流部の盛土とみられ、盛土の危険性が浮き彫りとなった感があります。
国交省は、東日本大震災を受け、全国の盛土調査を進めており、それを受けて松戸市も「大規模盛土造成地マップ」を公表しています。
ただ、このマップは私が見ても非常に分かりづらく、また場所の特定ができても、盛土造成地とは分からないほど改変が進んでいます。
しかも、公表された盛土の場所は「谷を埋めた宅地で面積3千平米以上」あるいは「傾斜地の盛土で盛土前の地盤面の角度が20度以上かつ盛土の高さが5m以上」という二種類に限られています。
まさに『注意を喚起する』ことが最大の目的のマップのように思います。
どうすれば盛土の危険を少しでも減じることができるのか、考え続けている毎日です。

8月は「猛暑と台風」の月

私は、ときどき気象庁のホームページにある「日々の天気図」を見ています。
最近のテレビの天気予報では天気図がほとんど公表されませんので、無性に天気図が見たくなることがあるのです。さすがに、山登りをしていた頃のように天気図を引くことはなくなりましたが。
「日々の天気図」を見ると、昨年の今日(8月1日)は、東海、関東地方の梅雨明けを告げています。と同時に、台風3号、4号の発生も述べられています。
8月4日には函館市でススキの開花、14日には稚内市でアジサイ開花、16日には松山市でススキの開花、26日には福島市でススキの開花など興味深い記事もあります。
その一方で、8月17日には浜松市で国内最高気温41.1℃を記録したことも思い出させてくれます。猛暑対策は死に関わることですので、常に念頭に置いておかなければなりません。