2021年3月の千葉県公明議員

2020年度最後の月となりました。
今月は、地方議会の記事そのものが、大変少ない月でした。全国の約3割の県で地方版を除き、記事数ゼロでした。
その中で、千葉県は、東京、埼玉、愛知、大阪、神奈川、兵庫に次いで7番目、6件の記事数でした。
袖ケ浦、船橋、木更津、八千代の4市と酒々井町、千葉県です。
明日からは、いよいよ新年度のスタートとなります。
私たち議員は、感染症対策には万全を期しながら、軽やかに外へ打って出たいと思いますので、何卒よろしくお願い致します。

県道市川柏線の整備完了

主要地方道市川柏線の紙敷地先(高塚十字路北側)の整備がようやく完了しました。
すでに松戸市議を勇退された山澤誠さんが執念をもって松戸市議会で訴えていたことを思い出します。
このわずかの距離の整備が遅れていたため、歩行者や自転車の方は相当怖い思いをしていたことと思います。
これですっきりと通過できるようになり、山澤さんをお呼びして現況報告と今後の対策を県職員の方から伺いました。
写真は、当該道路をバックにした、山澤さん(左)と現在、当地域を中心に活動している鈴木智明市議です。 

高齢者施設等職員へのPCR検査についての留意点

千葉県は、高齢者・障害者入所施設での感染拡大防止のため、県内の施設職員に対して4月から6月まで月1回のPCR検査を実施することを打ち出しました。
実は、先の2月議会において、私は以下の発言をしました。
『医療機関や高齢者施設において、クラスターを発生させないためには、それぞれの患者、利用者、そして職員に対して、PCR検査を行う以外にないと思います。それも一回だけでは意味がありませんので、定期的に検査をする以外にないのではないかと思います。
ただ、全ての病院や施設で行うとなれば、検査数は数十万のオーダーでしょうから、現実的ではありません。すると、次善の策としては、患者さんを受け入れる医療機関にはPCR検査能力を持ってもらい、それぞれの医療機関で検査できるようにするということかと思います。』
このように、私は、高齢者・障害者施設職員にPCR検査をすることには基本的に賛成です。ただし留意するべき重要な点があります。
まず、陽性者を陽性だと判定する確率は100%ではありません。つまり、何割かは見逃してしまいます。また、感染していても発症前には陰性とされてしまう「偽陰性」が出てしまいます。
次に、陰性の人が正しく陰性と判定される確率は99%とされていますので、1%の人は陽性とされてしまいます。
県では、検査対象者を7万5千人とみていますので、仮に全員が陰性だったとしても、750人は陽性とされることを想定しておかねばなりません。
これらの方々をどうするのか。自宅待機なのかホテルなのか隔離先の確保が必要です。また、これらの方々が休んだ場合でも施設運営に支障がきたさないような対策も講じる必要があります。
このように、施設職員への検査ですら、非常に難しい問題が山積しているのですから、さらに検査を拡大することは大変なことだと思います。

ふじい弘之 ちば県政報告(令和3年春号)


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ソロキャンプ、今昔

ソロキャンプがブームだそうです。
中学時代から一人で山に登ってきた私は、それこそソロキャンプならぬソロビバーク(不時露営)を数え切れぬほど経験してきました。
私の登山スタイルは、食事や睡眠の快適性を犠牲にし、荷物の軽量化により長い距離を短期間で歩くというものでしたので、テントを持つのは論外。ツエルト(軽テント)でさえほとんど使いません。
木があれば、それを背にして、地べたにポンチョを敷き、着れるものをすべて着込み、半シュラ(下半身用の寝袋)に入り、ザックに足を突っ込む。雨が降ったら傘をさすというものです。夏は、着の身着のままのごろ寝でした。
それが、大学時代になるとシュラフの素材としてダクロンが、雨具にはゴアテックスが登場し格段に快適になりました。
バーナーも、中学時代の固形燃料から、高校・大学時代のスベア(石油コンロ)を経て、ガスバーナーへと軽量・小型化・便利になりました。
こうして昭和45年から、東北、南北アルプス、上信越、奥秩父などの山々を歩き「こんなに美しい世界があるのか」と感動できたのですから幸せでした。
ただし「こんな美しい世界」に巡り合えるのは、低気圧や台風の通過後、吹雪の後など、いつも悪天候に耐えに耐えた後でしたが。